インドで納税や税金還付の際に、必須になるPANカード。
多くの人は、会社が申請業務をしてくれるかもしれませんが、実は自分でも発行することができます。
手順自体は、そこまで難しいものではありません。
ただし、日本人には思わぬ落とし穴があります。
提出書類を間違えると承認されないので1か月ほど時間がかかる可能性があるので、申請の仕方から注意点までこの記事で詳しく解説していきます。
PANカードとは?

PANカードとはインドの税務当局が発行するPermanent Account Number(インドの納税番号)が記載されているカードのことです。
ナンバーさえ発行できれば問題ありませんが、ほとんどの人はカードとして所持しています。
インドでの納税カードで税金を払う際、税金還付の際に必要なものです。
実用的には銀行口座を開設するときに必要になるので、赴任後すぐに作成しなければなりません。
また、こちらは写真付きで身分証明としても使えます。
身分証明を求められる際に、こちらを提示すればクリアできます。
他にはあまり使うことはありませんが、インドで働く人には必須アイテムです。

インドの観光地は外国人料金を取られますがPANカードを見せると、インド人料金になることもあるのだとか…。ただし、見た目から外国人なのでインド人料金になることは稀だそう。
オンライン申請のやり方
今回は私が実際に行ったオンライン申請のやり方を解説します。
このサイトを使って申し込みをします。

必要項目を入力するだけで申し込みは完了です、簡単ですよね。
コチラの方が詳しく申請手順を画面付きで動画にしてくれているので、是非参考にしてみてください。
オンライン申請の際の注意点。申請書類はパスポートじゃだめ?!
無事に申請が完了し、「あとは待つだけ!」と思ったがその後何度申請しても却下される…
オンラインで問い合わせると「提出書類に不備がある」との回答が返ってきました。
その後、色々書類を変えてみて再提出を試します。
結論、パスポートが原因でした。
住所証明書類に注意しよう!
PANカードの申請には住所の証明が必要なのですが、
日本人は下の画像の画面で、住所の証明にパスポートを選択してはいけません!!

なぜなら、日本のパスポートには住所の記載がないからです。
また、ほとんどの方がPANカードをインドの住所に紐づけて作成すると思いますので、インドの住所を証明できるものを選択してください。
おそらく、住居契約の際に発行されたtenant verificationを使用することになると思います。

外国人なら全部パスポートでいいでしょ、と思ってパスポートを安易に選択してしまいがちですが、そうすると再度申請からやり直しになりますのでご注意を!!
最後に
オンライン申請とその注意点について解説していきました。
インドで行政関係の手続きは、何かとトラブルが起きがちなので是非根気強くトライしてみてください。
参考になれば幸いです。
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