インドのデリバリー事情
インドは、デリバリーサービスが日本よりも遥かに発達しています。
理由は、人口が多く配達員を低コストで豊富に確保できるからですね。
また、地域によっては渋滞や洪水で道路環境が悪く、外に出たくないからデリバリーをしようという需要も高いです。
デリバリーサービスなので、地域によっては対応していないこともありますが、デリー・グルガオンのような大都市であればほとんどのサービスが対応しています。
インド駐在員の私がリアルに毎日使っているインドのデリバリーサービスを紹介します。
日用品編
Blinkit(ブリンキット)

Blinkit は私が個人的に毎日お世話になっているデリバリーサービスです!
基本的に10分前後で食料品から日用品、コスメまで時間関係なく配達してくれます。
とても便利ですよね。
しかも、配送料も安いのでついついちょっとしたものを頼んでしまいます。
日本でいう、コンビニのような位置付けですね。インドにはコンビニがありませんのですごく重宝します。

私は、毎日何かしらBlinkitを使っています(笑)
BigBasket(ビッグバスケット)

BigBasketもBlinkitと同じようになんでも頼んだらすぐに届けてくれるオンラインサービスです。
Blinkitとの違いは、比較的安く時間予約もできるところです。
また、配送地域範囲も広く、大都市だけではなく都市部から少し離れたエリアでも配送サービスを行っています。
その分、配達には少し時間がかかってしまいます。
このオンラインデリバリーサービスもインドで一般的に使われていますのでおすすめです。
Amazon India(アマゾンインディア)

皆さんおなじみオンラインサービス、アマゾンはインドでも使えます!
ただし、先ほど紹介したBlinkitでほとんどのものをすぐに手に入れることができるので、アマゾンプライム会員になっていませんが、平均大体2~3日で届きます。
商品によっては、一週間近くかかることもあるので配達予定日数はしっかり確認しておきましょう。

インドは予定より早く届いたり、遅れたりするのであくまで目安です(笑)
Flipkart(フィリップカート)

Flipkartは、インド版アマゾンとしてインドで有名なオンラインデリバリーサービスです。
私の体感では、インドアマゾンより早く届いて、配達員の質が良い気がします。
頼むものに寄りますが大体1〜3日くらいで届きます。
下で記述しますが、インドのデリバリーサービスを利用していると配達員から電話がかかってくることがよくあります。
私が住んでいるグルガオンでは、ほとんどの配達スタッフは英語を喋れなので苦戦するのですがFlipkartの配達スタッフは英語を話す人が多いので助かります。

配達員さんが英語を話せないととにかく苦戦しますが、頑張ってお互いにしゃべっていると基本は何とかなります!
食品編
FreshToHome(フレッシュトゥーホーム)

FreshToHomeは、肉や魚をデリバリしてくれるサービスです。
インドのスーパーでは、肉や魚が売られていないので重宝します(魚を売っているところは本当に見たことがない)。
私は主に魚を頼むことが多いですね。
見たことない魚やサメなども売ってますが、サーモンやまぐろなど日本人になじみがある魚も売ってます。
販売している魚の種類は、時期や日によって違うのでこまめにチェックしていると楽しいのでおすすめです。

中にはどうやって食べるの?という魚も(笑)さばいた状態で届けてくれるのでチャレンジはしやすいですよ!
Licious(リシウス)

Liciousは、肉や卵のデリバリーサービスであまり種類はないですが魚も売っています。
Liciousは、生の鶏肉を配達してくれて、質が高いです。
インドで肉を買うと冷凍のものが多いので生のチキンをその日の内に配達してくれるのは重宝しています。
また、インドでは下処理が十分にされていなかったり、あまり質が良くないことも結構ありますが、Liciousは、肉も卵もとても清潔で品質が良いです。

価格もお手頃なので、鶏肉や卵を買うとき、私はLiciousを利用しています!
フードデリバリー編
ZOMATO(ゾマト)

ZOMATOは、日本でいうUber Eatsのようなフードデリバリーサービスです。
インド料理からイタリアン、韓国料理、日本料理などたくさんの選択肢があります。
価格も安いので、今日は自炊するのがめんどくさい…という時は、よくお世話になっています。
どこのお店もしっかり密封して配達してくれるので、私は今までこぼれていたりすることもなく快適に利用しています。

密封されすぎていて、テープを外すのが大変な時はあります(笑)
注意点は、レストランや時間帯にもよりますが配達まで結構時間がかかります。
大体45分~1時間くらい配達に時間がかかるので前もって注文しておくのがよいでしょう。
Swiggy(スウィギー)

Swiggyもインドのフードデリバリーと日用品デリバリーを組み合わせたようなサービスです。
一つのアプリで、すべてデリバリーは完結してしまうので非常に便利です。
配達時間は大体30分~1時間くらいです。
今すぐ頼みたいものは、このアプリで大体なんでも揃います。

私はまだ使ったことがありませんが、街でもこの配達員さんをよく見かけるので人気で信頼がおけるサービスですよ!
インドでデリバリーサービスを利用するときの注意点
デリバリーサービスを使うにはインドの電話番号が必須
インドのデリバリーサービスはほとんどの場合、OTP(One Time Passwaord:ワンタイムパスワード)と呼ばれるシステムを使います
電話番号を入力すると4~6桁の数字が送られてきて、それを配達員さんに伝えて配達が完了するというシステムです。
なので、OTPを受け取るためのインドの電話番号が必須になります。
インドに駐在にきたらまずは、インドの電話番号をゲットしましょう。
UPIかインドのクレジットカードを用意しよう
インドのオンラインでの支払い方法は主にUPIとクレジットカードの2つがあります。
UPI(Unified Payments Interface)とは、日本のPaypayのようなQRコード決済システムで電話番号で他人にお金を送金することもできます。
または、クレジットカードでも支払いすることができますが、インドでは日本のクレジットカードが使えないこともよくあります。
インドでクレジットカードを作成するのは少しハードルが高いので、UPIを持っておくことをおおすすめします。
インドのどんなに小さなお店でも支払えるくらい普及していてとても便利です。
電話番号と銀行口座さえあれば、アプリをダウンロードするだけですぐに使えますのでぜひ利用してみてください。
また、もう一つの支払い方法として現金を選択することもできますが、現金支払いはおすすめしません。
なぜなら、配達員さんは多くの場合おつりを持っていないので多く支払わなきゃいけなくなります。
細かい金額を用意するのは大変なので、オンライン支払を選択することをおすすめします。

私は、おつりを用意してくれている配達員さんに出会ったことはありません(笑)
配達員から電話がかかってくる
インドでめっちゃあるあるなのが、「配達員さんから電話がかかってくる」だと思います。
しかも、相手は
- 最初に名乗らない(名乗ってても聞き取れない)
- ヒンディー語しかわからない
- めちゃくちゃ早口ヒンディー語
- なにか困っていて電話をかけてきている様子
でとにかく大困惑します(笑)
ですが電話の内容は大体同じなので、配達員さんの要求別に対応策を記載します。
誰からの電話かわからないとき
インドでは、まず電話がかかってきて出てみると、すごい勢いで向こうの要求を伝えてきます。
もちろんヒンディー語です(笑)
誰からかわからないときは、何を伝えればよいか分かりませんよね。
心あたりがある場合は、「Are you Blinkt (サービス名)?」とい言うと大体「Yes, yes!!!」と返事してくれます。
英語が分からない配達員さんに、長い英語を話すととにかく通じないので単語で話す意識をしてみて下さい。
何故か通じます(笑)

ヒンディー語は、英語とのミックスで話すので単語だけだと結構通じたりしますよ!
配達員さんがコミュニティーに入れないとき
グルガオンで日本人がよく住む大型のマンションには、入り口にセキュリティが居て、配達員さんは自由に入れないようになっています。
そのため、コミュニティに入れてくれと言う用件で電話がかかってくることがよくあります。
「Approve(アプルーブ)」と言っていたらコミュニティに入れてくれという意味です。
配達員さんたちはなぜか英語は話さなくても「Approve(アプルーブ)」だけは知っています(笑)
その場合は、セキュリティの電話に出て許可するか、「MyGate」というアプリで許可してあげましょう。
MyGateは、アプリで簡単に訪問者の入場を許可するアプリです。
インドのほとんどのコミュニティで使われていると思いますが、もしなければセキュリティから電話がかかってくるので許可してあげましょう。
配達員さんが部屋番号・住所が分からないとき
インドの配達員さんは、人によってはちゃんと住所を確認しておらず、部屋番号が分かってない時はあります。
部屋番号がわからない時は、「flat number(フラットナンバー)/room number(ルームナンバー)」と聞いてくることが多いです。
英語で自分の部屋番号を伝えてあげるだけでOKです。
住所がわからない時は、家の近くの道やアパート名を言いましょう。大体の配達員さんはそれで大体は把握してくれます。
ドライバーさんがOTP(ワンタイムパスワード)を教えてほしいとき
AmazonやFlipkartなどのオンラインデリバリーは、配達員さんがOTP(One Time Passwaord:ワンタイムパスワード)を聞いてきます。
基本的には、SMSで送られてくるものになります。
たまに、WhatsAppで送られてくることもあります。
AmazonやFlipkartなどのオンラインデリバリーでは、OTPを伝えて配達完了ということになるようです。
OTP(ワンタイムパスワード)を共有するときの注意点
先ほども書いたように、OTPを共有すると配達完了ということになります。
この時に商品を受け取っていないと、そのあと対応してもらえないことがあります。
OTPのメッセージにも「商品を受け取るときに共有してください」というメッセージがあります。
まれに外出中などに電話がかかってきて、なんとなくOTPを伝えてしまうと商品が届かないことがあります!!
なので高い商品などは、ちゃんと手で受け取ってからOTPを伝えると安心です。

私は実際電話口でOTPを伝えてしまっています(笑)ほとんどの配達員さんはいい人なのでドアの前やセキュリティーに預けてくれてます。
まとめ
インドは、超便利なオンラインサービスが充実しています。
街中で買い物しようとすると外国人だから高値を言われたり、言葉が通じなかったりでストレスを感じることもありますが
オンラインならストレスフリーの引きこもり生活も実現できちゃうのでぜひ利用してみてください!
美容やコスメのおすすめオンラインサイトはこちらにまとめてみたので、ぜひ合わせて読んでみてください!
では、皆様よいインドライフを!
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