海外駐在が決まってその国によってやらなければいけない手続きがあります。いざ赴任した後、インドでも必ずしなければならないことがいくつかあります。
この記事ではインド駐在が決まって、渡印後まず始めにすることをまとめましたのでこれを見ればあなたのインド生活は順調にスタートできます!
用意しておかないと、生活が不便だったり申請しないとペナルティを受ける手続きもありますので是非しっかりチェックしておいてください。

インドの手続きは「分かりにくい・めんどくさい・遅い(笑)」ので早めに調べて始めておくと良いですよ!
インド生活がスタートしたら、まず初めにやることリスト
結論、インドのでの生活をスタートさせる為に必ず必要なことは以下の5点です。
優先順位に並べたので、この順番で手続きを始めてもらことをおすすめします。
- FRRO(Foreigners’ Regional Registration Office)の申請
- インドの電話番号を取得
- PAN(Permanent account number)カードの取得
- 銀行口座開設
- UPIのダウンロード
例えば、
- FRROは期限が決まっているので早く申請しないといけない
- 2つ目のインドの電話番号が無けれれば、3つ目のPANカードを申請できない
など、それぞれ関連していることもあります。
これから、1つずつ詳しく私の体験談も交えて説明していきます。
①FRRO(Foreigners’ Regional Registration Office)の申請

申請しないとペナルティ?! インド駐在に必要なFRRO
まず始めはFRROの申請です。
FRRO(Foreigners’ Regional Registration Office)とはインドの外国人地域登録局のことでインドに住む外国人が就労ビザで入国した場合、入国後2週間以内に登録しなければならないものになります。
2週間以内に申請を開始しないとペナルティが発生します。
必ず忘れずに申請しましょう。といってもほとんどの場合は、会社が登録してくれると思いますのでそんなに気にしなくても大丈夫です。
ただし、2週間とかなり短い期限ですので会社から求められた書類は早めに提出するようにしましょう。帯同の場合は、家族も申請必須なので忘れずに申請しましょう。
期限の2週間は、申請開始までの期間のことですです。つまり、2週間を過ぎてまだ登録が完了しなくても申請さえしてしまえば、ペナルティは発生しないので安心してください。

まさか、インドの口座開設で日本のマイナンバーがいるとは思わずびっくりしました(笑)
②インドの電話番号をゲットしよう

インドでは持ってないと超不便? 電話番号をゲットしよう!
2番目に取り組んで欲しいのは、電話番号の取得です。インドの通信料金は超安いです!ほとんど無制限で月にRs.300(600円くらい)とかしかかからないので、とにかくすぐに契約しちゃうのをおすすめします。
色んな場面でインドの電話番号がないと出来ないことがたくさんあり、電話番号がないと生活がとても不便になります。
電話番号がないと出来ないことは例えば、
- 空港のWifiを利用する
- アプリをストールする
- 買い物をする
- 書類手続きをする
などなど。インドではOTP(One Time Password)と呼ばれるインド電話番号にパスワードが送られてきて認証ができたらサービスが使える、というシステムが至る所に使われています。
そして、多くの場合インドの電話番号にしか届かないようになっているのでインドで生活するにはインドの電話番号が必須になります。

私は赴任後、しばらくeSIMを使っていてインドの電話番号を持っていなかったので、困ることが多かったです…簡単なのでもっと早く作れば良かったと今では思います。
街中でインドで電話番号を簡単にゲットする方法

インドで電話番号をゲットするには、ショップに行くと結構すぐに契約できます。私の場合、ショップに行って1時間もかからずにインドの電話番号が使えるようになりました。
私は、街中のインド大手携帯キャリアAirtel(エアテル)で契約しました。Airtelの公式サイト
現地のSIMを使うためには必ずSIMロックが解除されたスマホが必要なのでご注意ください。

申し込みに必要だったものは、たった2つだけでした。
①パスポート
②インドの携帯番号
②のインドの電話番号をゲットするために、インドの電話番号が要る???は???って感じですよね(笑)インドではこういう良く分からないシステムは結構あります(笑)
電話番号を申し込むために、インドの電話番号でOTP(One Time Password)を受け取る必要があります。なのでインドに住んでいる日本人か、同じ会社に勤めているインド人にお願いして電話番号を貸してもらって、リアルタイムでOTPを教えてもらいましょう。

変なシステムですが(笑)インド人は親切な人が多いので頼んだら、すぐ手伝ってくれると思いますよ!
③PAN(Permanent account number)カードを取得しよう

納税/銀行開設に必要なPAN
3つ目は、PANカードの申請です。
PAN(Permanent Account Number)カードとは、インドの所得税局が発行する番号のことで10桁の納税者番号がすべての納税者に付与されます。納税者に付与されるので非居住者でも取得することができます。
納税者のみ必要なのでご家族で来られている場合、帯同者は不要です。
PANカードは以下の時に必要になります。
- 納税のとき
- 税還付を受けるとき
- 口座開設など金融サービスを使用するとき
写真付きのカードなのでインド国内では、身分証としても使えることができます。
PANカードの申請方法
PANカードもインドに働きに来ている人は、なくてはならない物なので会社が申請してくれる場合がほとんどかと思います。
PANカードの申請代行のサービスもありますが、金額がかなり高いです…申請はそんなに難しくはないので自分で申請してもらっていいかなと思います。
自分で申請する場合は、こちらの記事でオンライン申請の方法を詳しく紹介してますので読んでみてください。
④インドで銀行口座を開設しよう

インドで口座開設に必要な書類
PANカードができたら、次は銀行口座を開設することができます!
インドに住むのであれば、もちろん口座開設は必須です。
銀行口座が無いと…
- インドの給与を受け取れない
- 海外送金ができない
- インドで必須のオンラインペイメントが使えない
など、非常に不便なので少しハードルは高いですができるだけ早めに開設しておくことをおすすめします。
口座開設の際には、上記で紹介したPAN(Permanent account number)が必要になるので、PANカードは早めに申請しておきましょう。
銀行開設に必要な書類
- 証明写真
- パスポート(原本)
- パスポートの写真ページ、ビザぺージ、直近の入国スタンプのページのコピー
- PANカード(銀行によっては既定の書類があれば申請が済んでいなくてもOK)
- インドでの住所を確認できる書類(公共料金の請求書、賃貸契約書など)
- 日本の運転免許証など(日本の住所が確認できる書類)
- 日本のマイナンバー書類
- FRROの証明書
インドの有名な銀行は、
- SBI(State Bank of India:インド・ステイト銀行)
- ICICI Bank(ICICI銀行)
などがあります。
支店に行かなくても、大手銀行だと会社まで来て手続きをしてくれたり、ジャパンデスクがあってしっかりサポートしてくれたりしますので、会社を通して大手の銀行で開設するのが良いです。

インドの口座開設に必要な書類は多すぎてかなりめんどくさいですが、頑張って早めに取り組みましょう!
⑤オンラインペイメント | UPIをダウンロードしよう
最後は、インド生活に超必須なオンラインペイメント、UPIをダウンロードしましょう!UPIは、一番に手に入れたいところですが、銀行口座が無いと利用することができないので最後になりました。
UPI(Unified Payments Interface)とは、直訳すると「統合決済インターフェース」と言いますが、簡単に言うと日本でいうPaypayの進化 ver.みたいな感じです。
インドはUPIがとにかく普及しています。小さな商店やオートリキシャでもUPIが使えます。
アプリでさっと払えてとっても便利な反面、キャッシュレス化が進みすぎてお店におつりが用意されてないことが結構あります。しかも、そういうお店は大抵日本のクレジットカードは使えません。
結果、UPI が無いと多めに支払う or 買えないということが起きて逆に不便な思いをします(笑)
銀行口座と電話番号さえあれば、アプリをダウンロードしてすぐに利用することができますので、インドに来たらぜひすぐに使ってみてください。
たくさんのUPIアプリサービスがありますが、有名なUPIは以下です。
- Amazon pay
- Google pay
- Paytm
- Phonepe


この中のどれかをダウンロードしておけば、とりあえずOKです!私はPhonepeを使っています
まとめ
今回の記事では、インド赴任後まず始めにやるべき5点について詳しく解説していきました。
この順番で手続きを進めてもらえばスムーズにインド駐在生活を始められると思います。
慣れない海外生活で不便なことも多いと思いますが、今回の記事がお役に立てれば幸いです!
駐在員目線でインド生活に役立つ記事を更新していますので、他の記事も合わせて読んでもらえると嬉しいです。皆さま、良いインドライフを!
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