【完全保存版】インド駐在予定者必見|現地生活の必需品を徹底解説!

インド生活

インド駐在が決まった時に「日本から何を持って行けばいいんだろう」と悩みますよね。私も赴任前は何を持って行けばいいのか悩みました。

実際赴任後に、「あれ持ってくれば良かった…」と後悔してもなかなか次の帰国まで調達できません。

インドでは手に入らないけれど、現地生活で必要なもの等もあったりしますので、ぜひ後悔しないように最後まで読んでいってください!

今回は、実際に私が持ってきて良かった物持って来なくて後悔した物について紹介していきます。

チャイブログ

初めまして、チャイブログを運営しているチャイです。

20代、女一人で突然インド赴任することになり、インドのデリーで生活しています。一人でも多くのインドに関わる日本人の役に立つ記事が書ければと思い、ドタバタなインド駐在生活のリアルを発信しています。

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インド生活に役立つ電化製品

ますはじめに、インド駐在に持って行くべき家電製品を紹介します。

電化製品は日本の方が品質が高く、インド現地で購入すると満足できないことが多いです。日本の電圧は100Vですが、インドの電圧は220V~240Vなので必ず海外対応の製品かどうか確認するようにしましょう。

チャイ
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すぐに壊れてしまったりする場合があるので、やっぱり安心と信頼の日本製品を持って行きたいですね。

電源タップ・延長コードお家では日本の電化製品を使うことも多いと思うので、複数タップある延長コードは重宝します。
変換プラグインドはプラグの差し込み口がばらばらなので、複数タイプに対応できる変換プラグがおすすめ。
kindleなどの電子書籍端末日本の書籍はもちろん手に入らないので、Kindleを購入していきましょう。
加湿器とても乾燥するので小さい物でも一つあると◎。現地ではあまり見かけません。
炊飯器インドに日本のような炊飯器はありません。変圧器を使う故障する場合があるので、海外対応の物を購入するのがおすすめ。
ヒーター冬の時期、特北インドではかなり冷え込む。エアコンがある場合でも暖房の性能は良くないのでヒーターがあると◎。
空気清浄機特にインド北部は冬場とっても空気が汚いです。
パソコン(使う人は)インドで買うと英語式キーボードしかないので日本で購入しましょう。

また、海外で購入するともちろん説明書が英語だったりして使うのもすごく面倒くさいです。大きい家電は輸送費もかかりますが、それを加味しても大事なものは日本から持って行くと良いですね。

変圧器と変換プラグ

日本からの電化製品をインドで使うとき、変換プラグと変圧器は必需品です。

しかし、最近のパソコンやスマートフォンなどの電子機器は、グローバル対応している場合が多く、変圧器は必要なく、変換プラグだけで対応できます。

チャイ
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変圧器を通すと正常に機能しない事もある様なので、私自身は変圧器は基本的に使っていません。結構、大きくて邪魔になるので必須ではないかなと思います。

どうしても海外対応じゃない日本製品を持って行きたいという人だけ用意しましょう。

インドでは、場所によって複数のタイプのコンセントが使われています。日本のプラグだと挿さらないことが多いです。

日本の物が挿さる時もある。お願いだから統一してほしい。

複数の形状に対応した、マルチタイプの変換プラグがおすすめです。統一してくれた方がありがたいのですが。

チャイ
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私は、これを使っています。組み合わせて複数のプラグとして使えるので他の国に行くときも便利です。最低、2~3個あると安心です!

kindleなどの電子書籍端末

もちろんですがインドで日本語の書籍はほとんど手に入りません。日本で話題の書籍や、時間ができて何か自己学習しようという時にこれがないと次の帰国時まで待たなければいけないです。紙の本がかさばるので電子書籍がおすすめです。

インドは、渋滞・出張・停電など待ち時間だらけなので電子書籍があると重宝します。普通のタブレットを持っていても、目が疲れたり、重かったりするので電子書籍用のタブレットがおすすめです。

チャイ
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私も普通のタブレットだけでいいや、と持って来なかった事を後悔しました。なぜかインドでは、Amazon Kindleがずっと品切れ状態なので日本で買ってきましょう。

炊飯器

インドでは、日本と同じような品質の炊飯器は手に入りません。北インドではパン(チャパティやナンなど)が主流なこともあり、米は鍋を使って炊くことが多いようです。

日本用の炊飯器は、110Vなので変圧器が必要になります。しかし、変圧器を使用すると正常に動かないこともある様なので、海外対応の炊飯器を購入して持って行くのが安全です。

また、船便・航空便は到着まで時間がかかるので、できれば手荷物に入れて持って行くことをおすすめします。でないとしばらく、鍋で米を炊かなければいけない生活になります。

チャイ
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私は、船便に入れてしまって4か月も鍋で米を炊いていました(笑)とっても面倒なので、船便で送るのはやめておきましょう。

加湿・空気清浄機|インド駐在には必需品

インドの大気汚染はかなり深刻なので、空気清浄機は絶対に必須です。実際に寿命が短くなっているという話もあり、空気清浄機は絶対に用意しておいた方が良いでしょう。

チャイ
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特に冬のデリー近辺は、1日にたばこ20本吸っているのと変わらない汚染具合だと言われています。その為冬はリモートワークになることも多々。家の中の空気は綺麗に保ちたいですよね。

インド現地でも、購入は可能ですが品質があまり良くなかったり、そもそも見かけることが少ないです。加湿器も同様に売っているところを見かけません。

インドは年間を通して乾燥もひどいです。基本的に8~9月の雨季以外は、常に乾燥しています。おすすめは加湿器と空気清浄機が一体になっているものを選ぶと荷物も減るのでおすすめです。

衛生用品

次は、インド駐在に持って行きたい衛生用品について紹介していきます。結構インドならではの物が盛りだくさんなので、是非チェックしておきたいです。

インドでの衛生意識は、日本と比べると低いと思うことが多く衛生用品の品質も高くありません。特にトイレットペーパーやティッシュ等の紙製品はインド人は使わない人も多いため、手触りが悪くて臭く、しかも高いので日本から買っていくのがいいと思います。

蚊・虫除け対策虫が多いので虫よけグッズは必須。特にデング熱などを媒介する蚊には要注意。
トイレットペーパー、ティッシュ、ポケットティッシュインドは紙製品の質が低くて値段が高いので、船便でストックを持って行くと◎
ウェットティッシュインドではあまり見かけない。外出時にめっちゃ手が汚れるので必須。
歯ブラシインドの歯ブラシはヘッドが大きいので日本から持ってくるのがおすすめ。
マスク空気が汚いのでマスクは必須。高性能マスクを大量に持って行きましょう。
常備薬インドも薬は手軽に手に入りますが、やはり日本から持ってくる方が安心。
シャワーヘッド水質が悪く、水圧が弱いこともあるのであると便利。

虫よけ対策グッズ

インドは基本的に気温が高い時期が多いので、家の中でも虫が発生しやすいです。虫よけ対策グッズは絶対に持ってきた方がいいでしょう。

インドでも虫よけグッズは手に入りますが匂いがきつすぎたりする事もあるので、日本から購入していくのが良いと思います。

インドは、ほぼ年中蚊が発生しています。さらに蚊を媒介して、デング熱、マラリア、チクングニア熱の感染症かかりやすいです。最悪死にいらる様な感染症もあるため、予防のために虫よけスプレーや蚊取り線香は、持ってきておくと安心です。

また、蚊以外の虫もよく発生しています。主にキッチンやお風呂場など水回りに何か良く分からない小さな虫が大量発生していることがあります。害虫駆除グッズはあれば、あるだけ安心です。

チャイ
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高層階に住んでいるのに、キッチンに蟻の大群がいたことも….

高性能マスクは必需品

先ほども書いたように、冬場の北インドは大気汚染が深刻です。それでも外に出なければいけない用事もありますよね。そんな時のために、高性能マスクは持っておきましょう。

こんなにも大気汚染が深刻なのにも関わらず、現地のインド人たちはほとんどマスクをしていません。需要が無いからか、インドでマスクを売っているところはほとんど見かけません。

その為、日本から多めに持ってくることをおすすめします。

チャイ
チャイ

マスクの代わりか、布を顔に巻いている人ならよくいますよ。効果の程は分かりませんが。

シャワーヘッド

特に女性は気になると思いますが、インドの水は硬水なので髪の毛が非常に痛みます

さらに、水質も世界最悪レベルと言われるほど、水の質が低いので毎日浴びるシャワーが心配になってしまいますよね。

最近はャワーヘッドを付け替えるだけで軟水に変換してくれる便利な物もあります。

チャイ
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私もインドに来てから髪が痛みまくりなので、次の帰国時にこのシャワーヘッドを買ってこようと思います!購入したらレビューしますね。

食料品・キッチングッズ

次は、インド駐在に持って行きたい食料品やキッチングッズについてまとめてみました。食については、個人差があると思うので最低限必要かな、と思うものだけ書いています。全体的な傾向として、インドの食品は日本とまるで違うので、日本の食事が恋しくなりそうだと思う人は、多めに用意していくことをおすすめします。

レトルト食品・インスタント食品レトルト食品はほぼ手に入らないのでご飯を作る元気がない時の為に多めに持って行くと良い。
調味料インドで手に入ることもあるが、高額なので基本的な物は持って行く方がおすすめ。
日本米現地でも手に入ることもあるが高くて、味も劣るので持って来れると◎。
包丁インドで購入する包丁は切れ味が悪い。
お弁当箱・お箸手に入ることが少ない。インドに来たら自炊が多くなるのでお弁当箱があると◎。
肉・魚(余裕があれば)インドでは特に牛肉・魚が手に入りません。冷凍で持って行くと重宝する。ただし面倒なので余裕があればで〇。

レトルト食品・インスタント食品

インドには、日本と比べるとインスタント食品・レトルト食品の種類がかなり少ないです。風邪をひいてしまって料理をする元気がない時や忙しい時用に、準備しておくとかなり重宝します。日本食が恋しくなった時も手軽に日本の味を思い出せるのも良いですよね。

個人的におすすめの購入していった方がいい食品類は、

  • カップ麺・袋麺
  • ウィダーインゼリー(風邪ひいた時に重宝する)
  • インスタント味噌汁
  • 無印のインスタントルー系
  • パスタソース系

などですかね、

チャイ
チャイ

他にもおすすめの食品があれば是非教えてください!!

船便・航空便に入れ物の注意点

食品関連で「船便・航空便に入れるもの注意点」も合わせて紹介します。

船便・航空便ともに関税を通るので肉や魚は入れられません。インドへの肉や魚の持ち込みは基本的に禁止されています。最悪の場合、荷物が全部届かなかったりする可能性があるので十分に気を付けましょう。

肉や魚を持って行く場合は、渡航時の手荷物で持って行きましょう。引っ越し会社によって多少の差があるようですが、基本的に肉・魚のエキスもダメでパッケージに肉・魚のイラストが描かれているのもアウトみたいです。引っ越しの際に業者の方が、これは入れても良いかを一緒に確認してくれるので、必要以上に心配しなくても大丈夫です。

また、船便は到着まで2~3か月かかるので賞味期限には注意が必要になります。賞味期限が短いものは船便に入れないようにしてください。また、長期間室

雑貨・その他

最後に、これまでのジャンルに入りきらなかったけどインド駐在に必要な雑貨やその他について紹介します。

冬服コートやヒートテックパーカー・トレーナーなどあると便利。
プラスチックの衣装ケースインドの家のクローゼットには棚が無いことがほとんどなのでプラスチック衣装ケースがあると便利。
洗濯ネット洗濯機の性能が高くないので、衣類を守るために必須。
旅行グッズ全般インドにいると、旅行に多くなるのであると◎。旅行用ウエストポーチや1,2泊用のスーツケースなどあると便利。
サングラス・日よけアイテム日差しが強いので必須。
長靴モンスーン(雨季)の時期には、道路が冠水することも多々。お子様がいる家庭ならレインコートもあるといいかも
ゴルフウェアやグッズ等インドの娯楽と言えば日本人はゴルフをする方が多いのでする方は絶対に必要。

冬服

北インドは冬場は意外と冷え込みます。気温は日本より高くても、日本のような暖房設備が無いので体感すごく寒く感じます。また、南インドなど年中温かい地域でも、旅行や一時帰国の時に必要になるので、持って行くことをおすすめします。

ただし、インドの冬はかなり短いので沢山持ってくる必要は、ありません。コートとヒートテックくらいは持っていれば十分かと思います。現地で、ユニクロやZARAなどもあるので必要な時に調達するのも良いかもしれません。ただし、ユニクロの値段は日本の2倍程なので、日本で買う方が断然安いです。

旅行グッズ全般

インドからだと海外も国内も気軽に、旅行に行けるところが多いので旅行用のグッズは用意しておくと良いでしょう。1~2泊用のスーツケースは、短い休みで近く軽く旅行をするときに重宝しますよ。機内持ち込みできるくらいのサイズが便利です。

また、ヨーロッパ等に行くときはスリが多いので、スキャミング防止のポーチがあると安心です。クレジットカードやパスポートの情報を盗まれてしまうのを防止してくれます。

インドの国内旅行の時には大きめ旅行用バックパックがあると便利です。道が整備されておらず、スーツケースを運ぶのは不便なことが多いです。

チャイ
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インドに来たら、是非この立地を生かしていっぱい旅行してみてください!国内旅行も沢山選択肢があって楽しいですよ!

まとめ

私が実際に駐在に来て、持ってきて良かった物・持ってくれば良かったと後悔した物をまとめていきました。結構、沢山あったかなと思いますが、ご自身の状況に合わせて紹介したものを参考にしていただければ嬉しい、と思います。インドは本当に日本とまるで環境が違うので、日本から持ってきた物があると安心できると思います。

一度駐在に来たらなかなか日本には帰れないと思うので、是非後悔のないようにしっかりと準備してきてください!駐在員の中には、買い出し休暇でタイに食品を買いに行ったり、会社が一定の日用品の輸送を負担してくれる福利厚生もあるみたいなので、自分の会社に一度確認してみるのが良いでしょう。

インド駐在に来た多くの日本人がしんどい・辛いと言われることが多いのでしっかり準備を怠らないようにしましょう。

チャイ
チャイ

コチラの記事でインド駐在の辛い事と解決策をまとめたので是非ご覧ください!

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